五大経営管理システム
給労務管理システム
原価管理システム
実行予算管理システム
財務管理会計システム
経営管理システム
建設業経営に、最も重要な五大システムである、給労務・原価管理・実行予算管理・財務管理会計・経営管理システムが一元化することで、それぞれのシステムを複合的に運用し、全システムが、全書類の自動作成を実現しました。
例えば、1日の「作業日報」の入力だけで数種類の管理表を自動作成し、財務会計に自動転送します。さらに、完成工事原価のシュミレーションと、実行予算表の比較検証ができ、工事別経費のプロセスを見ることが出来ます。
「金次郎」は、五大システムの一元化に、より高精度な経営管理が行えるようになっています。
給労務管理システム・原価管理システム
カレンダー機能付き作業報告書(作業日報)を入力することで、
・時給
・日給
・月給
・時間外
・深夜業
・遅早外出
・欠勤(有給休暇および残日)
・法定および社規休日
・代休
・明休
・明休出勤
・振替休日
・特別休暇
・私欠
などの有無を半自動で判断し、
・給・賞・退の支払支出明細書
・賃金台帳兼就業日時数管理表
を作成します。
さらに、財務管理会計に
・工事別賃金手当残高表、
・一般管理販売員の給与報酬
を自動転送します。
・職員名簿(資格者名簿併用)
・年末調整基礎資料
・退職金参考規定及び参考額
・退職金勤続年数参考支給率表(変更可)
の画面検収及び帳票プリントが可能です。
実行予算管理システム
建設業が利益を生み出す最大の要因は、現実の完成工事原価の至近数値を予測する実行予算表の比較検証にあります。実行予算表の作成時、完成工事原価のシュミレーション数値の抽出が絶対の条件となります。受注額を予測し実行予算表を作成しますが、受注先が官公庁・民間元請・下請などと異なるため、積算上では見込めない現場写真フィルムプリント代の事務消耗品費を始め、共通原価の直間現場経費の配賦など、契約額並びに賃金手当の何%額を参考値として抽出するのか、システムの構築を図る必要があります。
工事を受注するための積算と、完成工事原価を予測し利益を捻出する実行予算管理表とは根本的に異なります。作成された実行予算管理表を月次起工額が追従し、未成工事進捗表でコントロールしながら工事別損益計算書と対比し、推定原価・実行予算管理表・工事別損益計算書の整合性を徹底究明することが、自社の知的財産の確保と工事原価の確立を図ります。
財務管理会計システム
一般機能はもちろんのこと、給労務・原価管理より転送された残高表をもとに、数多くの帳票類に併わせ数値の作成を行います。
たとえば、
・工事別損益計算書
(工事別完工高(代人別)=共通原価の直間現場経費配賦率額)
・工事別未成工事進捗表
(工事別未成工事=共通原価の間接現場経費配賦率額)
・工事別推定原価シミュレーション機能
・消費税申告基礎資料
・未成工事間接現場経費配賦率表
・一覧式請求査定管理表
・顧客別損益管理表
・内訳明細書付決算書
・法人の事業概況説明資料
・工事別建設仮勘定
・工事別前期損益修正損
・未成工事支出金振替当期完成工事原価
・当期完成工事原価振戻し未成工事支出金
・完工処理後の工事件名
・勘定科目(補助科目)金額などの変更再自動計算機能
・有形固定資産の減価償却仕訳伝票自動作成振戻し
を可能とし、建設仮勘定など、煩雑な工事原価に類する仕訳伝票の作成は、半自動又は全自動で対応します。
経営管理システム
・工事経歴書
・事業報告書
・一括および単独有期労災、並びにJV対応
・雇用保険
・労働保険算定基礎資料
・確定保険料自動仕訳伝票作成機能
・資金繰り表(旧第一勧銀様式)経営分析表及びレーダーチャート
・取引先資料箋
・完工高損益表示グラフ(月別・工事別・代人別)
など建設業経営に最も不可欠なノウハウを搭載しています。
給労務管理・原価管理・実行予算管理・財務管理会計・経営管理の五大システムの一元化は、「金次郎」が持つ特徴のひとつです。
五大システムの一元化は、包括的な管理会計の概念があって初めて、着想することができるアイデアであり、建設業のきびしい経営実務の経験の上に実現されたものです。それぞれのシステムが相互に複合的に関係し合う内容で、構成されています。
「金次郎」は、難しい会計実務を覚える必要もなく、ユーザーの皆様が余すところなく、安心して、この機能を利用できるように設計されています。